これからを創る若者へ
HDP年間活動の集大成として第1回HDPアワードを開催しました。支援する若者たちの表彰、発起人である星野チェアマンと協賛スポンサー様との懇親会も同時開催。「スポーツで、強くなる。」をテーマに、若者たちは大人からの熱い応援をパワーに変え、そして、大人たちは若者のひたむきな情熱からパワーをもらう、とても有意義な時間となりました。

【インターンシップ生代表 藤野哲平からの挨拶】

私どもがインターン期間に経験しましたことは、日本のスポーツチームで同じように経験できるようなものではありませんでした。このスポーツ先進国である土地で学び、考え、実行するということができましたのもここにお集まりなっています皆様のお陰であったと思っております。今後ここにいるインターン生はそれぞれの道に進むこととなりますが、このプロジェクトで学習、体験できたことを重んじ、今後のステップアップへと繋げていきたいと思っております。本日ご列席になりましたスポンサー企業一同様、星野チェアマン、今後ともご協力とご指導のほどをお願い申し上げ、インターン生を代表して私のお礼の言葉といたします。ありがとうございました。
「インターンシップに参加して、何が変わったのか?」を発表するインターン生

修了証を授与され、スポーツビジネスの本場で経験を積んだインターン生達は、今後それぞれの道へと旅立ちます。

【ドリームサポートプログラム 受賞者代表 近藤圭佑からの挨拶】

今回、賞を頂きましたスケルトンナショナルチームの近藤圭佑です。私たち選手は、夢を実現するために日々一生懸命です。しかし、夢の実現の過程において、どうしても越えなくてはならないのが、金銭面での問題です。今回、私が世界戦に出場できたのも、このホシノドリームズプロジェクトの皆様にご支援を頂いたからです。競技を行っていく中で、たくさんの人に支えられて自分がいるということを強く感じています。人の温かさに触れ、皆様のために頑張ろうという大きなパワーも湧いてきます。スポーツだからこそ味わえる感動や興奮を皆様と共有できることをとても幸せに思います。今回このような経験をさせて頂き、スポンサー様、プロジェクトの関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も私たちは自身をさらに成長させ、子供たちに夢を与えられるような選手になれるよう一生懸命頑張ります。本日はありがとうございました。
受賞者の松永 怜子(一輪車)

受賞者の小松 大士(BMX)

受賞者の杉本 瑛生(スケートボード)

受賞者の近藤 圭佑(スケルトン)

【星野チェアマンからの挨拶】
今日こうしてみなさんにお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。こういった若者に出会うと、私もまた現役に戻りたいなという胸に燃える闘志が湧いてきました!「スポーツで強くなる。」これは、決して勝負事に勝てとか(もちろんこれも大事なことですけど)という意味ではなく、身体が強くなる・気持ちが強くなる、そして、仲間との・社会との絆が強くなる、そういう意味で「スポーツで強くなろう」というテーマなんです。私も子供の頃から野球をやらしてもらいまして、友達は全員グローブを持っていて、私だけグローブを持ってない。おふくろにグローブを買ってくれとも言えなかった。そういう経済状況だったんです。母親が、友達のグローブを借りながら野球やっているところをたまたま通りかかりまして、人のグローブを次から次へと借りてる姿を見て、「仙くんグローブほしいんでしょ?」と言われましたが、ほしいとは言えなかった。それから半年くらい経ったある時、千円をもらって、「これでグローブを買ってらっしゃい。」と言われました。その千円のグローブは今でも大切に持っています。そんなことから野球に感謝しなきゃいけない、スポーツに感謝しなきゃいけない。仲間に、そして家族に感謝しなきゃいけない。そういう思いでこのプロジェクトを立ち上げました。まだまだ未熟でございます。スポンサーの方々にご無理ばかり申し上げまして、でも今日こうして若者の姿を見たときに、「星野良いことやってるな」と思ってくださったと思っております。そして、企業からスポーツがどんどん撤退する中、私は、スポーツで社員の結束力・団結力をもっともっと持ち上げて企業が強くなるという意味で、企業の方もスポーツを支援し、(もちろん音楽でも文化的なものでも支援するということは大変なことでしょうけども)これからも大いに協力していただきたいなと思います。今日は若者たちと久しぶりに出会いまして心が若くなったような、こんな活の良い若者と出会えて本当に幸せな一日だったと感じました。本当に今日はありがとうございました。
【事務局からの総括】
まず初めに、第1回HDPアワードを無事開催できましたことを心から御礼申し上げます。これも一重に、ご支援をいただいておりますスポンサー企業様のおかげでございます。アワードでは、夢に向かってチャレンジする若者達のパワーに触れ、それを応援する大人たちの情熱を感じることができました。また、ご参加いただいた皆様には、温かくそして熱いコメントをたくさんいただき、事務局スタッフも大変感激いたしました。「スポーツで強くなる。」をコンセプトにスタートしたホシノドリームズプロジェクトですが、皆さんからたくさんの応援をいただき、今ではとても大きな力になっていることを実感できました。まだまだ始まったばかりのプロジェクトですが、これからも一人でも多くの「本気で頑張る若者」を世に送り出したいと思います。





