スポーツで強くなる ホシノドリームズプロジェクト

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スポーツ普及活動への参加とは?

海外では、障害を持った子供達に対して、スポーツ活動を通じて立派な社会人に育てていくプログラムがNPO法人を拠点に活発に行われています。バラエティクラブもその法人の一つで、海外13カ国52支部で活動を行い、これまでにも数々のパラリンピアを輩出しています。バラエティクラブジャパンでは「スポーツを通して障害のある子供たちが無限の可能性を伸ばす」、「自立心、協調性を備えた前向きな生き方のできる人間形成をめざす」ことを理念としています。

協力団体名

ホシノドリームプロジェクト スタッフへの参加

今回HDPでは、NPO法人バラエティクラブジャパン(代表:千葉祗暉氏)が主催する、サマーキャンプ2008 (障害者スポーツ教室)に、HDP第一期インターン生の野尻君とボランティアスタッフとして参加をして参りました。サマーキャンプは、スポーツをキッカケに障害を持った子供達の自立をサポートする活動です。HDPでは、今後こういった活動に積極的に参加する事によって、障害者スポーツの環境整備に少しでも貢献していきたいと考えております。

サマーキャンプの活動風景

サマーキャンプとは、国内外で活躍するパラリンピア等を講師に招き、様々なスポーツを車椅子常用児に体験させるプログラムです。相互協力や自己の持つ無限の可能性を信じて活動する事の大切さを学ばせることにより、自立心の向上と積極的に社会参加できる人格形成を目指し、毎年継続的に実施をしています。

・開催場所
神奈川県横須賀市不入斗町 / 横須賀アリーナ 不入斗公園

・講 師
千葉 祗暉 (シドニーパラリンピック・陸上)
前場 一也 (シドニーパラリンピック・陸上)
大森 康克 (シドニーパラリンピック・テニス)
杉山 浩 (アトランタパラリンピック・バスケットボール)
田中 恒一 (車椅子バスケットボール日本選手権大会2004 ベスト5)

1日目 8月8日(金)

07:30 スタッフ・ボランティア集合
08:00 陸上設営開始
10:00 開校式
12:45 スポーツプログラム(1)開始
19:00 夕食・保護者講座

2日目 8月9日(土)

10:00 スポーツプログラム(1)開始
14:00 スポーツプログラム(2)開始
17:00 撤収作業開始
19:30 夕食・閉校式

サマーキャンプへの参加を終えて

夜は八景島で夕食と閉校式に参加させて頂き、MVP賞・MIP賞として監督直筆の『夢』サイン色紙を授与いたしました。

MVP賞 針貝祥太さん

MIP賞 渡辺恵太くん

バラエティクラブジャパン代表 千葉祗暉様よりお礼のメール

このたびは本当にお世話になりました。あの暑い中、すばやく動いていただけて本当に助かりました。今年は思ったより学生ボランティアの数が少なかったので、少し危惧していましたが、企業ボランティアの方々の活躍で一掃できました。 キャンプが始まった時、僕は、開校式時、元気が無く、自信も無さそうで消極的にまとまっていた参加者に『声が小さい!』と一喝しました。
ただスポーツのレッスンだけなら、日頃スポーツセンターで練習すればよい。でも、このキャンプは「社会にでてからの事」を考え、協調性や自立心を学ぶものです。
『出来ない』から『出来た』に変わった瞬間の体験や自信・勇気を、子供たちだけではなく参加者全員に持ち帰ってもらいたかったのです。キャンプが終わってからは、早速僕らの意思をお母様たちが実践していました。今まで普通に手伝っていた着替えも、手を出さず待つことで、今まで出来なかった上着の着脱を20分もかけて出来たとき、本人は出来た感動で泣いていたそうです。

「やればできるのでは?やり方を知ればできるのでは?待ってみたら?」本人の可能性を引き出し、全員で成長していきましょう!最後になりましたが、今年もこのキャンプとバラエティクラブジャパンのために温かいご支援とご協力をしていただいた企業の皆様、企業・学校ボランティア精神で参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

HDPスタッフより サマーキャンプに参加しての総括

今回は子供達とコミュニケーションを取り、一緒に競技を楽しみながら活動に参加をしてきました。その中で感じたことは、サマーキャンプは子供達にとって「困難に挑戦する場」であること。また大人にとっては、「子供が将来自立をし、社会で戦える大人へと成長させる為、しっかりと指導していく必要があること」を再認識させる場だと感じました。例えば、今回MIP賞を受賞した渡辺君は、9年前にお医者さんからは長くは生きられないと宣告されていたのですが、それでもこのサマーキャンプで9年間スポーツにチャレンジし、自分の力で頑張ることの大切さや、スポーツから生まれる絆の素晴らしさを学び、星野仙一氏が心を込めて書いた『夢』色紙を力強く受け取っていました。
こうした子供たちの頑張っている姿を見ていると、子供たちに自立するキッカケ・勇気を与えることができるすばらしい活動なのだと感じることができました。
キャンプが終わる頃には、子供達からは感謝の気持ちが溢れていました。

これは、見守る大人の「温かさ」と、自立心を持たせる為の「厳しさ」があるからこそ、生まれてくる気持ちなのだと思います。また、目に涙を浮かべながら子供達のひたむきな姿を見守る講師達を見ていると、サマーキャンプでの経験は、講師たちにとっても、子供達にとっても、人生の大切な宝物になっていくのだなと、身をもって感じました。今後もホシノドリームズプロジェクトでは、この素晴らしい活動を続けて応援して参ります。

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