大林素子 大林素子 プロフィール '88年ソウル五輪 '92年バルセロナ五輪に出場。'95年にイタリアセリエA・アンコーナに所属、バレーボールでは日本人初のプロ選手となる。'96年アトランタ五輪出場後、'97年に引退。現在スポーツキャスター、神戸親和女子大学客員教授、JOC環境アンバサダー、日本スポーツマスターズ委員会シンボルメンバー、日本スポーツ少年団委員、VAS(バレーボールアドバイザリースタッフ)、JVA(日本バレーボール協会)テクニカル委員としても活躍中。

メッセージ スポーツビジネスの分野では、野球やサッカーに比べてバレーボールなどアマチュアのいわゆるオリンピックスポーツは非常に遅れています。企業スポーツであるがゆえに、マネジメントのプロフェッショナルが少ないのが現状です。バレーボールをプロ化させたいと、94年に私たちが立ち上がり、戦った経緯があります。その後プロ契約ができるようになってVリーグが立ち上がりましたが、14年たってプロチームとして地域密着型の運営が成り立っているのが、女子の岡山シーガルズと男子の堺ブレイザーズと2チームしかまだありません。チームマネジメントや大会運営のノウハウと、それを実践できる人材が不足しているのがその理由だと思います。このホシノドリームズプロジェクトによって、スポーツマネジメントのプロがどんどん育っていくことを期待しています。そして、日本の様々なスポーツを盛り上げて欲しいと願っています。
夢を持つということはとても素敵なことです。夢のない時代と言われる中で、自分の目標があることは幸せなことだと思います。案外、夢というものは「言ったもの勝ち」なところがあるんじゃないかな? と私は思っています。私はこうなりたい!と周りに言っていると近づいていたりするもので、最初から「きっとダメだから」とか「無理だから」と決めてしまうとずっと叶わないままです。どんなに周りの人が応援してくれても、最後に決めなくてはいけないのは自分自身です。自分を信じて最後まで頑張り通せる人こそが、人生において成功できる人なんだと、私は思います。