ドリームサポートプログラムとは?
夢を実現するためには、決してあきらめない情熱が必要です。
しかし、現実的には情熱だけで大きな夢を実現できるわけではありません。
例えば、実績が国際レベルでありながらも、様々な要因で競技継続が困難なアスリートは大勢います。
このプログラムでは、サポートするスポンサー企業様ご協力のもと、本気でスポーツの夢を追い求めるアスリートを支援し、世界への挑戦をサポートいたします。
年間の活動予定
1月頃 | アワードにてサポートアスリートとしてご紹介 |
サポート期間中 | 毎月1回HDP事務局への活動報告を行う |
翌年1月頃 | アワードにて年間の活動報告を行う |
※上記日程は全て予定となります。変更となる可能性もございますので、予めご了承下さい。
※アワードの開催月は、年によって異なります。
※原則、選考・結果のご連絡は順次行います。冬-春にかけてサポートが必要な方はお早めにご応募下さい。
ドリームサポートプログラムでは、未来ある若いアスリートたちを支援してきました。
これからも様々なジャンルのスポーツで未来を創るアスリートを支援してまいります。
未来のスポーツ界を担う彼らの成長ストーリーを、是非以下からお読み下さい。
サポート選手
松岡 隼(まつおか はやと)
サポート期間 | 2022年5月 ~ 現在 |
年齢 | 17歳 |
競技年数 | 10年間 |
競技種目 | 硬式テニス |
実績 |
2019年
・全日本ジュニア U-14 ベスト4 ・全国中学生大会 ベスト4 2021年 ・MUFG全国ジュニア U-16 優勝 ・全日本ジュニア U-16 優勝 ・ITF MIKI(日本)J4 優勝 |
コメント |
この度は、私のテニス活動にご支援を頂きありがとうございます。 自分の叶えたい夢は、世界で活躍するプロテニス選手になることです。世界のトップクラスの選手になるためには、ジュニアでも世界のトップクラスの成績を残す必要があるため、年間の半分近くを海外の大会に出場し、練習を積んでいます。 22年6月の世界ジュニア最新ランキングでは 59位まで上げることが出来ました。その結果、今までは夢だと思っていたグランドスラム4大大会ジュニア大会に出場するところまでこれました。しかし私の目標はJrの好成績ではなくプロフェッショナルとして世界100位以内に入って世界を転戦する事であり、その下地作りのために世界の有力ジュニア選手と対等に戦える身体・技術・戦術・思考力・生活習慣を身に付けるために頑張っていきたいと考えています。 ぜひ今後も引き続きご支援をお願い致します。 |
支援内容 | 海外遠征費用、コーチ帯同費用 |
松岡隼の挑戦
プロフェッショナルとして世界100位以内に入って世界を転戦するため、世界の有力ジュニア選手と対等に戦える身体・技術・戦術・思考力・生活習慣を身に付けます。
高田 裕士(たかだ ゆうじ)
サポート期間 | 2014年1月 ~ 現在 |
年齢 | 37歳 |
競技年数 | 19年間 |
競技種目 | 陸上競技(聴覚障がい) |
実績 |
2019年
・日本聴覚障害者陸上競技選手権大会 400mハードル 2位★大会新記録(日本人1位) ・日本聴覚障害者陸上競技選手権大会 400m 4位(日本人3位) |
コメント |
身体に障がいがあっても夢を持ち、一生懸命努力すれば、その夢が実現できるということを私自身の経験、結果を残すことを通して、皆様に伝えていきたいと思っております。そして、障がいの有無に関わらず、多くの人に感動や勇気を与えるとともに、「夢を持つことの大切さ」、夢や目標があるからこそ苦しいことに耐えられ乗り越えることができるということを、伝えていきたいと思っております。 私たち夫婦が競技活動にかかる経済的負担を減らすことができ、また年々成績を伸ばし続けることができているのも、HDP及びHDPのスポンサー企業様のあたたかいご支援のおかげです。引き続き、日本人男子短距離史上初のデフリンピック・メダリストを目指して、全力で駆け抜けますので、応援よろしくお願い致します。 |
支援内容 | 国内外の遠征費の一部、サプリメント費 |
高田裕士の挑戦
今年はポーランドのラドムで開催される第4回世界ろう者陸上競技選手権大会があります。2021年デフリンピックの代表権獲得のために大切な一年です。
高田 千明(たかだ ちあき)
サポート期間 | 2015年1月 ~ 現在 |
年齢 | 37歳 |
競技年数 | 15年間 |
競技種目 | 陸上競技(視覚障がい全盲クラス) |
実績 |
2019年
・日本パラ陸上競技選手権大会 走幅跳 優勝(大会新記録) / 100m 優勝 ・関東パラ陸上競技選手権大会 走幅跳 優勝(大会新記録) / 100m 優勝(日本新記録) ・2019ジャパンパラ陸上競技大会 走幅跳 優勝(日本新記録・大会新記録) ・ドバイ2019パラ世界陸上競技選手権大会 走幅跳 決勝4位入賞(日本新記録) 2021年 ・東京2020パラリンピック競技大会 走幅跳 決勝5位入賞(日本新記録) |
コメント | この度は、このような素晴らしいサポートの機会を頂きまして、誠に有難うございます。2015年はIPC
陸上競技世界選手権大会10位でした。パラリンピック出場前からご支援頂いており、「なんとしてもパラリンピックに出場し、メダルを獲得して応援してくださった方々へ恩返しがしたい」という熱い思いで競技活動に取り組んでいました。 今回メダル獲得こそ叶いませんでしたが、ようやくパラリンピック出場を達成することができました。今は、2020年東京パラリンピックで、皆様の目の前で世界一になって、「感謝の気持ちを伝えたい」「恩返しがしたい」という想いを胸にトレーニングを行っています。また自分の成績や活動が、多くの方々の力になったり、自身の持つ可能性に気付くきっかけになってくれればと思っています。 今後も全力で競技活動に取り組みますので、応援よろしくお願い致します。 |
支援内容 | 国内外の遠征費の一部、トレーニング施設利用費、スポーツ用具費 |
高田千明の挑戦
東京2020パラリンピックの開催は延期となってしまいましたが、今年中に5m以上を1度でもしっかりと飛ぶという記録面での目標に変わりはありません。2021年に開催される東京パラリンピックと世界パラ陸上競技選手権大会の両方で金メダルを獲得できるようがんばります!
大会レポート
開催日 | 記事タイトル | 参加選手 |
---|---|---|
2017年7月2日(日) | 自信胸に、ロンドンへ | 参加選手:高田 千明 |