川口和久
プロフィール
鳥取城北高を卒業後、社会人野球デュプロを経て1980年ドラフト1位で広島東洋カープに入団。球威のある速球と落差のあるカーブを武器に、先発左腕として広島黄金時代を支え入団から3年目で15勝をマーク。80年代広島のエースとして活躍し、1986年から6年連続2ケタ勝利をマーク。奪三振王3回、 84、86、91年と3度のリーグ優勝に貢献。巨人キラーとしても活躍。広島での131勝は外木場義郎氏と並びチーム4位タイ。1994年オフには球団初のFA権を行使し巨人に移籍。移籍後はリリーフに転向。1996年リーグ優勝の胴上げ投手となる。1998年に現役を引退、野球解説者として活躍する傍ら、タレント、モデルなど幅広い分野に挑戦している。また、現在マスターズリーグ「札幌アンビシャス」で活躍中。